
使命を持ったテキスタイルデザイナー
ナディア・ワイヤーです
ナディア・ワイヤーは、2017年にセントラル・セント・マーチンズを卒業したデンマークのニットウェアデザイナーです。同校ではニットウェアを専攻しながらテキスタイルデザインを学びました。それ以来、プリングル・オブ・スコットランド、ピーター・ピロット、スティーン・ゴヤ、イリス・ヴァン・ヘルペンなど、いくつかの高級ブランドで働き、素晴らしい経験を積んできました。
アイデアを十分に探求したり、熟考したり、分析したりする時間が実際にはまったくないと思われる業界で働いた結果、何か違うことをしたいという衝動が生まれました。そのため、ナディア・ワイヤーは過剰生産を止め、繊維生産をデンマークに戻すという使命を掲げて、2020年にコペンハーゲンに戻りました。